念願のフィルムカメラ
今日フィルムカメラをもらった。
フィルムカメラはデジタルと違って古い風合いが出る。
一言で言うとエモい。
大学生はカメラが欲しくなると聞いたことがある。
しかし、僕はそんなことはなかった。
スマホのカメラで十分だし、そもそも写真をあまり撮らない。
そんなことを思いながら、大学4年の夏まで過ごしてきた。
ふと、部屋の片付けをすると、シャンパンゴールドに輝く古そうなカメラを発見した。
聞くところによると自分の小さい時に写真を撮っていたフィルムカメラらしい。
そのカメラを20年たった今、自分が使おうとしてるのだから、不思議なものだ。
デジタルの綺麗な写真でなく、アナログの味のある写真だからいい。
すぐスマホに移すのではなく、現像するからいい。
社会が変化していく中で、古くなったものを切り捨てるのではなく、そこにある変わらない価値を見出すことが大事なのだ。
これから写真いっぱい撮るぞ!